今更ながら電脳コイル鑑賞中
今更だけど電脳コイルってアニメを観てるよ。まだ4話までだけど、これちょっち面白いかも。アニメだけ観た時に沸いて出た疑問点とかをちんたら書き出してみる。整理は全然してないから、重複あるかもねん。残りの20話でどう展開してくるのかなぁ。
推測とか
- おそらく現実の空間と類似したもう一つの電脳空間が存在する
- かなり未来であると推測されるが、日本の下町風の雰囲気である点が肯けない。電脳空間とのギャップを演出するための道具であると考えられる。
- バージョン違いという言葉からは、電脳空間にはバージョンがあり、電脳空間ごとに区画整理されており必要に応じて区画ごとのバージョンアップが図られているものと考えられる。バージョンの古い空間はしばらくはハードディスク上に残っており、データとしてはアクセス可能であることが考えられる。ここから推測される内容としては、おそらくATOMがしっかり確保されていないデータベースが使用されているということ。
- 冒頭の「空間が壊れる」とは、バグによって電脳空間のデータが壊される、またはHDDのような物理的なモノの破損によるデータ損傷?
- イリーガルから採取されるレアメタル的なモノは要するに「バグを積み上げたら凄いプログラムができちゃった」的なパラドックスライクなものと思われる。
- 官は宗教と関連があってはならない。だから宗教と関係のある空間にはアクセスできないよう規制されている。チョークのようなモノは宗教と同じドメインに属する空間を作り出すためのメソッドと考えられる。
- 暗号屋とは、おそらくバイナリを読み解いて改変する高レベルなクラッカー。
疑問点
- 犬は電脳世界のヘルパープログラム的存在?
- イリーガルというのは要するにバグプログラム? 鍵が複合鍵の象徴だとすれば、イリーガルはバグではなく高度にプロテクトされたデータということになる。となると、バグを装って高度にプロテクトされたデータを流す目的は?、という疑問が出てくる。
- 電脳世界は誰がどんな目的で生成したのか、また管理維持は誰が行っているのか?丸を作っている組織?
- 依頼に用いられている通貨はその世界で通常使われているものではないと推測される。その通貨の入手経路はどうなっているのか?またその物質はどのようにして形成されているのか?
- メガシ屋とは、古いバージョンのプログラムを違法に取り扱う裏の組織? 目的は何?
- 人間の電脳世界のデータが実世界の人間に影響を与える?? 信号をハックしたら車が止まってたし(実在するクルマかどうかは不明だが)