バロスなTwitterの件

「所感」って書きたいとこだけど、そうゆうレベル以下のものなんで。

先週の金曜日にラピュタが放映されて、TwitterのTLに「バロス!」って出まくって、その後はお祭り騒ぎ。

誰かが言ってたんだけどさ。「もう新しい番組は要らない」? そんなわきゃない。つまりTwitterは一つの人気を調べる指標となるわけで。テレビ番組周りだと「数字」って単語をよく耳にするけど(視聴率)、それのレパートリーが一個増えるだけじゃないのかな。「目標はこのツイート数、無ければちょっと調整しないといけないね」とかね。「お、この話はハッシュタグ付きましたね」とかね。

よく考えたら、マーケティングリサーチにも使えるじゃない。「・・・だったら良いのに」とかってツイートが多ければ、そこに需要があるってことだしね。

「台本をインプットすれば、Twitterの中から精度の高いツイートを検索します!」なんてB2B向けサービスが出るかも知れない。「ツイートの傾向から、大体20代後半の女性がこの番組を見ています。年齢別に見るとこんな感じのグラフになります」とかね。

テレビにリアルタイムで関連するTLを表示する? 無いとは思うけど、今後相当レベルに一般化すればあり得なくもないかもね。

昔の方向ばっかり見るんじゃなくて、新しい方向見なきゃ。

ではでは。