大容量・遠距離なファイルの共有に関して考えてみる。

どうにも画像系のファイルは巨大になりがちで、それの運用って、メールとかで送るわけにゃーいかないようなサイズになっちゃうわけで。まぁ当然共有フォルダか何か介してやらないといけなくなってくる。

そしたら、遠距離からごついファイルを開いて、上書き保存して、そしたらその度に遠距離でごついデータを送る事になって。えっらいタイムロスが発生しちゃうわけ。

でだね、ちょっと考えてみたわけなのだけれども。

全国の色んな拠点があるから、そこに一個ずつ纏め役的なファイルサーバーを一個置いとく。んで、それの代表でマスストレージ的な名前を付けてやる。んで、すべてのユーザーはそこに大してアクセスするように仕掛ける。

で、実際のファイルを取りに行く先は、ファイルのインデックス的なサーバーがあって、そこに大して位置情報を問い合わせて対象のサーバーを見に行くようにする。数が多いならロードバランサー的なものを更に前に噛ませてやって、インデックスに対するアクセス自体もラウンドロビンか何かで振り分けるようにする。

インデックスはそのアクセス元の平均値を取って、アクセスが頻発しているファイルに対しては、より近いストレージにファイルを移動するようにインデクサが調整する。

そしたら、知らない間にファイルは近隣のストレージに移動しちゃうから、なんだか知らない間にストレスレスに接続できるようになるわけだ。

ファイルが二重に残ったりする可能性があるけど、そこは大容量時代の今だからこそできると思うのだわ。

なんつーか、もうそんなサービスありそうな気はするけどねぇ。ちょっと調べてみよっか。

2009/12/10追記

見つかんないんだけど。。。本当に無いの?うそーん。