ケータイフレームワークのKEMPてやつをPHP5に対応してみた
はいほー。
MovableTypeって有名だけど、私にゃな〜んかイマイチなじまないね〜。。もう自分の頭が古いからかしら?
さてさて、本日は久々にマイナーな需要に以下略。
KEMPてゆう、携帯各キャリア向けにHTMLを変換しちゃうフレームワークがあるんだけど、これをPHP5に対応してみたよ〜。
主なとこは・・・
- PHPがバージョン5になって、ごっつりエラーが増えた(とゆか、より厳密なチェックがされるようになった)ので、それに対応してエラーをある程度スルーするように変更。
- PEAR:Net_UserAgent_Mobileの構文が、これまたごっつり変更されていたので、それに対応。
- ちょっとばかしWindowsサーバーにも対応。
- その他、構文がアヤシイところがチョコチョコあるぽいけど、そこは放置。
設置方法は・・・(ほぼ公式のパクりだけど・・・ゴメンナサイ;)
- 上のファイルをダウンロードして解凍。
- FTPソフトとかでアップロード。public_html内のファイルをWeb公開ディレクトリに、ke、mylibディレクトリをその一つ上のディレクトリに設置。
それが無理なら公開ディレクトリ内にコッソリ置いちゃう。で、public_html/ke_path.php内にあるBASEPATH定数の値を変更しちゃえ。 - Smartyをダウンロード&解凍、そしてke/lib/Smarty/にアップ。つまりこの場所にSmarty.class.phpとかがいること。
- 必要なPEARライブラリを取得&解凍そしてke/lib/PEARにアップ。PEAR:Log・PEAR:Net_UserAgent_Mobile・PEAR:PEARの3つ、で良かったかな? つまりke/lib/PEARにPEAR.php、Log.phpとかがいる状態。
- パーミッションを変更。サーバーによってパーミッションの指定が違うケースもあるので、それに合わせてね。
- 「ke/cache」→「777」
- 「ke/logs/ke_log.log」→「666」
- 「ke/lib/Smarty/templates_c」→「777」(無ければ作成)
- 最後に動作確認。で、「(自分のドメイン)/index.php?id=demo/janken/J00」にアクセスしてみよ〜。じゃんけんデモが表示されればOK!
「URLかっこ悪い!」て場合は、mod_rewriteしてみると良いよ〜。無料鯖だと難しいけど。。
えー、例によって何かあった場合の責任とか取りません。
でわでわ。