ケータイフレームワークのKEMPてやつをPHP5に対応してみた

はいほー。

MovableTypeって有名だけど、私にゃな〜んかイマイチなじまないね〜。。もう自分の頭が古いからかしら?

さてさて、本日は久々にマイナーな需要に以下略。

KEMPてゆう、携帯各キャリア向けにHTMLを変換しちゃうフレームワークがあるんだけど、これをPHP5に対応してみたよ〜。

KEMP勝手にPHP5対応バージョン(42.4 KB)

主なとこは・・・

  • PHPがバージョン5になって、ごっつりエラーが増えた(とゆか、より厳密なチェックがされるようになった)ので、それに対応してエラーをある程度スルーするように変更。
  • PEAR:Net_UserAgent_Mobileの構文が、これまたごっつり変更されていたので、それに対応。
  • ちょっとばかしWindowsサーバーにも対応。
  • その他、構文がアヤシイところがチョコチョコあるぽいけど、そこは放置。

設置方法は・・・(ほぼ公式のパクりだけど・・・ゴメンナサイ;)

  1. 上のファイルをダウンロードして解凍。
  2. FTPソフトとかでアップロード。public_html内のファイルをWeb公開ディレクトリに、ke、mylibディレクトリをその一つ上のディレクトリに設置。
    それが無理なら公開ディレクトリ内にコッソリ置いちゃう。で、public_html/ke_path.php内にあるBASEPATH定数の値を変更しちゃえ。
  3. Smartyをダウンロード&解凍、そしてke/lib/Smarty/にアップ。つまりこの場所にSmarty.class.phpとかがいること。
  4. 必要なPEARライブラリを取得&解凍そしてke/lib/PEARにアップ。PEAR:LogPEAR:Net_UserAgent_MobilePEAR:PEARの3つ、で良かったかな? つまりke/lib/PEARPEAR.php、Log.phpとかがいる状態。
  5. パーミッションを変更。サーバーによってパーミッションの指定が違うケースもあるので、それに合わせてね。
    1. 「ke/cache」→「777」
    2. 「ke/logs/ke_log.log」→「666」
    3. 「ke/lib/Smarty/templates_c」→「777」(無ければ作成)
  6. 最後に動作確認。で、「(自分のドメイン)/index.php?id=demo/janken/J00」にアクセスしてみよ〜。じゃんけんデモが表示されればOK!
    「URLかっこ悪い!」て場合は、mod_rewriteしてみると良いよ〜。無料鯖だと難しいけど。。

えー、例によって何かあった場合の責任とか取りません。

でわでわ。