電脳コイル時代になったらこんなことできたら良いなー的事項

電脳コイル時代になったらこんなことできたら良いなー、とふと思ったことを纏めてみたよ。要するに今見ているものの情報を逐次アウトプットすること、んでそっからどう商売に繋げていくかだろうと思うなり。

ビジネス的なとこ

  • そのビルに何が入っているかをスキャンして選択から場所の案内まで。
  • 人の顔、肉声を記録して名刺とのマッチングを図って付帯情報をアップロードする。同時に関連する情報を自社の人事データベースなりネットワーク上なりから引っ張り出して落としてくる。こうなってくると営業さらに大変になってくる気がするなぁ。
  • 商談中は声の抑揚などから注目のフレーズを選別し、関連する情報を検索引っ張ってくる。たった今上がったニュースとかだと盛り上がれるかもねん。
  • 広告のモニタとしての利用。特定の広告が目に入る回数、時間等をアップロードする。
  • ていうか、「どこにでも仮想の広告を出すことができる」わけだから、その人の今まで目にしてきたものの趣向を踏まえつつ広告を出せばよい話か。
  • 今から二次会!でも予約とってないぞ!?どうするんだ?って時に眼鏡に向かってツイート!(笑)空きがある飲み屋をご案内。要はNAVITIMEの拡張?

オフライン的なとこ

  • 手に取った作品(DVDとか本とか漫画とか)をスキャンして、ネットワーク上から評価や注目度などの情報、プレビューなどの情報を落としてくる。
  • 今見ている作品のレビューをさくっとアップできるようにしとくのも良いかもね。
  • 現在位置の画像情報を処理して、その画像上にどの角を曲がればよいかを表示すること。電脳コイルみたく地図が板で出てくるレベルではまだヌルい。
  • 乗換検索では次の乗り場まで案内。
  • 買い物中に、「冷蔵庫にこれあったっけ?」っていうのの問い合わせ。眼鏡に対してツイート(苦笑)してやりゃいい。これで二重に買っちゃいました!とかいうのは無くなるよ!
  • 価格比較。「今からこれとこれとこれ組み合わせで買いに行きたいんだけど、どのスーパーが一番安い?」ざっと買いに行きたい諸々の物品を眺めて眼鏡にツイート(もういい)。眼鏡は今までに見たスーパーの商品の価格やら、朝のちらしの情報から最適値をはじき出すというわけ。知らない間に家計を節約。

さて、気が早かったのか、それとも僕がアホなのか。電脳コイル時代は何年後に来るのかな!そもそも眼鏡っていうデバイスであるかどうかは不明だし、まだまだ無線のスピードも遅いし、当分先かなぁ。

ちなみに電脳コイルは未だに途中なんだよね・・・w 4話辺りから、いきなりお子様向けアニメ化しちゃった。最初の辺りはお子様にゃー難し過ぎるだろー。逆の大の大人といたしましては、この落差に落胆した次第であります。

でわでわっ