今更ながらWordPress試してみた
あろ〜。
もうなんだかFirefoxがもっさりもっさりしっぱなしの鳥だよ。
今更ながら、WordPressを試してみたんだ。
インストール
インストールはもうホントに簡単なものだったよ。Ruby系ツールの導入とかCakePHPの導入にかかる手間は一体なんだったろーって感じ。
- ApacheなりIISなりをインストールする
- PHP 4.3 以上をインストール&設定する
- MySQL 4.1.2 以上をインストールする
- MySQLに適当な名前のデータベースを作る。
CREATE DATABASE データベース名 CHARACTER SET utf8; - WordPressの日本語版の最新版をダウンロードして、解凍(展開)する。
- 解凍してできたフォルダをApacheなりIISなりの公開ディレクトリに移動する
- あとは、WordPressのドキュメントのとおり。
メリット
- Google Gearsと連携できるみたい。より高速化できるんだってさ。
- デメリットの裏返しとして、Smarty等の重量級のテンプレートエンジンを利用していないため、テンプレート部は非常に軽快に動作する。と思われる。
- またデメリットの裏返しだけど、平のPHPなので、第三者が容易にテンプレートを提供する事ができる。設置もごく簡単。WordPressを入れたフォルダの/wp-content/themesに、解凍したテンプレートフォルダをごっそり移動するだけ。でもでも、直下にファイルばらまいちゃダメよー。
- プラグインの導入も同様。解凍したフォルダごと、/wp-content/pluginに置けばいい。ただ、簡単に作れるかってゆーと、こっちはクラスとかなんだかややこしいみたい。
- 記事のURLを自分でカスタマイズすることができる。このメリットは何かっていうと、やっぱりSEO対策だねー。CakePHPだと、mod_rewriteが必須だったりして、ちょーっとイケてないとこがあったけど、こっちは様子見ながら設定できる感じ。
- カテゴリに階層構造を任意で作る事ができるよ。実のところ、カテゴリが階層分けできるってブログはあんまし無いから、こういうのって重宝するよね。
- 当たり前だけど、MTなどの各種ブログツールからのインポートが可能。
- ユーザーの詳細な区分管理が可能。投稿者と管理者を分けるなど。こうゆうのがあるブログも、ASPじゃ少ないよね。
- 拡大縮小、トリミング、反転などの簡単な画像の加工が可能なんだ。これはちょっと吃驚した。
- パーツの配置・カスタマイズも、ドラッグ&ドロップやチェックボックスでごく簡単にできちゃう。
- 定番のWYSIWYGのテキストエディタ部もわりと優秀。段落をPで囲ってるって出てくるけど囲ってなかったりするけど、概ね良好だね。
まー要するに、みんながWordPressって騒いでた意味もちょっと分かったってとこかな。
でわでわ。