頻繁にプログラムが強制終了したりブルースクリーンになったりするPCの原因を調べてみた

やほほ。
鳥さんだよ。

ここのところ、メインマシンがすんごい調子悪いので色々と調べて復旧させたんだけど、すんごい時間かかったのでメモ。

症状

症状は以下の通り:

  • いきなりアプリケーションを問わず強制終了が頻発するようになる。
    何もしなければ特に強制終了は起こらない。
  • その後、しばらくするとブルースクリーンが頻繁に発生する。
    今回確認したSTOPエラーは二種類:PFN_LIST_CORRUPTIRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL
  • チェックディスクをかけると、どのディスクでもエラーが発生する。
  • OSをクリーンインストールしても同様のエラーが発生する。
    再インストール後しばらくは何もエラーが発生しない。

私の調べた方法

すんごい回り道したけど・・・

最近導入したアプリケーションを削除

しかし何も変わらなかった!

OSを入れ直してアプリケーションまで入れ直し

しかし何も変わらなかった!

ハードディスクにチェックディスクをかけて不良セクタを回復

しかし何も変わらなかった!

違うハードディスクにOSをインストール

しかし何も変わらなかった!

memtest86+を使ってメモリーを調査 (使い方は「Memtest86+」の使い方(外部サイト)参照)

しかし何も変わらなかった!

1周じゃ分からないことが多いそうなので、8時間放置

驚くほどのエラー、驚くほどのエラー、驚くほどのエラー、わずかな希望、驚くほどのエラー、(ry (9周で35件)

ここで初めてPCのふたを開ける。
すると初期のものと思われるノーブランドの1GBのメモリー2本と、増設したと思われるKingston純正メモリーが各2本。
ノーブランドのメモリー2本を取り除き、Kingstonのメモリー2本のみにする。
その後、再度memtest86+を実行。

同時間たってもエラー発生せず!(9周でゼロ)

OSを再度クリーンインストール

問題なし

解決!!!

・・・という按配。要するに、

解決策

ノーブランドのメモリーを撤去

ですた。
勘の働く人は当たりを付けてメモリー交換しちゃうんだろなぁとか思った。

しかし購入して数年も経ってくると、自分の買ったPCの構成どうしたかなんてこれっぽっちも記憶に残ってないもんでw

ちなみに取り外したノーブランドのメモリーは、板の分厚さは十分だったものの回路設計がびみょーな感じでレジスタとかの位置もバラバラだった。



回路設計びみょーの図


分厚さいいかんじの図


Kingstonぜーたくの図

感想

ちょっと時間がかかりすぎた。。メモリーが原因だったのは今回が初めて。

ま、途中に重要度の低いドライブを間違えてフォーマットするとか愉快なこともやったよ!
ネタにはなったがなorz

でわでわ。